2014年6月29日日曜日

弾丸のごとく

一泊二日で稚内、利尻島に行ってきました。
もちろん娘と一緒♪
冬から稚内で仕事をしている娘は7月で引き上げる予定。
今までも四国や福岡、神戸などいろんなところへ連れて行ってくれました。
ありがたいことです!

で、今回一泊二日しかないのに最北端の地と利尻島へ行くことに!
滅多に行けるところじゃないのにせめて二泊くらいはしたいな、、、とわがままは言えませぬな。

一日二便しか飛ばない飛行機に乗って出発したのが昨日(28日土曜)

稚内空港
カワイイ空港!

北の地も良い季節となったこの時期、ツアー客などの団体がたくさんいました。
なかなかの人気なんだな~と。
ツアー客は結構ご年配の方々が多い! しかも服装を見ると山登りができる服装です。
利尻や礼文に渡る人が多いみたい。

先ずは定期観光バスに乗って宗谷岬へ



良いお天気に恵まれ、風もなく暑いくらい
バスの運転手が ここのラーメンが美味しいと教えてくれたので素直に行ってみることに。
というよりここしかないのだが、、、
滞在時間40分しかないので岬に向かう前に腹ごしらえ
名物のホタテラーメンを塩と醤油で!
娘と二人だと必ず別なものを注文して半分こ
スープをすするとビックリ!
美味しい!! 
娘曰く稚内でいろいろ食べたラーメンの中で一番美味しいと。
聞けば地元の人もわざわざ食べに行くところだとか。

美味しくてスープも全部飲み干したいくらいだったけど
我慢だ、塩分きついし、カロリーもね。

最北端の地
この時期お花がとっても綺麗です。
このピンクのお花はアルメリア
 白いお花は、聞いたけど忘れた、、、
 ごまあざらし君にも会ってきました
とっても可愛かった~ ってこれ剥製なんですけどね。
稚内牛乳も飲んで、急いで利尻島へ渡るフェリーに乗らなくっちゃ
出航になんとか間に合った!
 利尻島です。1721mで利尻富士と言われています。
島は一週約55kmで島の真ん中にありどこからでも利尻富士を眺めることがでみます。
 今夜のお宿。夕食が楽しみ♪
 とにかく花が綺麗

海の幸づくし♪

 6月からうに漁が解禁になったので期待していました!
たまりません、この美味しさ!
 2011年、2012年東京ドームで開催されたB級グルメで二年連続優勝した“ウニ丼”
釜飯で出してくれたけど、これも美味しい!見た目じゃわからないよね。
やっぱここで食べなきゃ!
お腹もいっぱいになったところで温泉に入り明日に備えてお休み~
あ!温泉もすごくよかった♪

29日日曜日
今日は早くも帰らねばならぬが、
娘が6/1に行われた利尻マラソンに参加し、その時知り合った利尻の観光ガイドさんにフェリーに乗るまでの2時間島を足早に案内してもらいました。
宿朝食のおにぎりを作ってくれたのでフェリーの中で食べられる!
山に登る他のお客様は早朝4時前に出発していきました。
雲がかかることが多い利尻富士ですが山頂まで綺麗に見えます!
山登りの方々よかったね。
 これマーガレットよね、これって自生するお花だっけ
あちこちに咲き乱れていました。
それとルピナスも!写真ないけどね
 ブルーのヤッケを着た人がガイドさん
茶色のメガネのおじさんがマラソンの時に写真を撮ってくれた人で娘のことを覚えていてくれて
偶然会い、写真をいただきました。
 島には沼がいくつもありどの沼も利尻富士をよく見せてくれ、国定公園になっているところが多いです。
ここは 姫沼 
逆さ利尻富士が綺麗です、秋の紅葉の時期は最高に良い姿を見せてくれるそうですよ。


 礼文島が見えます。


 クマに見える岩だとか、言われてみれば・・・
 最後に立ち寄ったビューポイント
エゾカンゾウが真っ盛りで見事でした!が写真で見るとイマイチだわね
 ここで島一周終了!
帰路のフェリーに乗らなきゃ!

島の人たちが見送ってくれました。
また来いよ~~~と叫んで大漁旗を振ってお別れです。

稚内に戻ってきました。
飛行機に乗るまで二時間!
今度はノシャップ岬へ!
バスで移動なので待ち時間のあいだにパチリ!
最北にある線路だそうです。
 ここでの滞在時間30分
とにかく写真だけでも!ウニ丼も食べたいし!
お腹はすいていなかったけど
せっかくここまで来てウニ丼を食べなきゃね
ウニ丼!ウニ丼!
でもメニュー見たら欲が出てあれこれ食べたい
結局三色丼になったわ(^O^)
満足満足
弾丸旅行だったけど中身の濃いとても一泊二日とは思えない旅でした。

2014年6月25日水曜日

みっけ!

元気良く育っている我が家のゴーヤくん。
雄花ばかり咲いていたけどようやく今朝見つけましたよ♪
雌花一個!

2014年6月15日日曜日

味噌天地返し

3月に八ヶ岳にある「ココットビレッジ」で味噌を仕込んできました。
何年か前も味噌作りをして出来上がりまでココットビレッジで熟成させてもらいましたが、
自分のおうちで熟成させようと今回は持ち帰り、
梅雨の頃に天地返しをするというので今日やってみました。
カビは避けられないということで恐る恐る蓋を開けてみたら
キレイ♪
ポチッとカビがついていたけど、これはもう付いていないと同じといえるほど。
容器のところに黒っぽいのが見えるのがカビ。


「たまり」と呼ばれる水も少し上がっています。
ちょっと味見してみたらこの「たまり」美味しい!捨てるのはもったいないと
友人に聞いてみたら天地返しするとき一緒に混ぜ込んで良いとのこと。
一旦容器に移しておいて後で混ぜ込みます。
塩ブタをした塩は融けていて見えなかったけど表面は削り取るのが良いということで
もったいないと思いつつ取り除きます、でないと塩分がきつい味噌になっちゃうからね。

さて、これでやっと天地返しができます。
手をよく洗い、焼酎でヘラと容器の内側を念入りに拭き天地返し始め!
この容器の中で天地返しをするのはかなり大変じゃないかな、と思ったのは味噌を返し始めてしまったあと。
天地返ししてているのか、混ぜ込んでいるのか、よく分からなくなったけどとりあえずできたみたい。
まだ麹の白いつぶつぶが見えるけど熟成が進むとなくなっていくそうです。
ちょっと味見をしてみた、
お味噌だ!塩の尖った感じはしているけど甘みのあるお味噌になってます。


平に均して空気を抜くために容器をトントンしてラップをぴっちり敷いて
再び熟成させてます。
重石はもういりません。
秋頃になったら食べられます。
もうカビは生えないと言うけど、これから暑い夏を迎えるわけだから
ちょっと心配。
どうか美味しいお味噌になりますように♪


昆布巻き

稚内で仕事をしている娘がお土産に利尻昆布を買ってきてくれました。
この昆布は「はやにこんぶ」といって採れる時期が限られている昆布です。
利尻島一周マラソンに参加したとき島の人から教えてもらって手に入れたと言っていました。
採れる量も少ないからあまり出ていない昆布らしい。
早速昆布巻きを作ってみたけど早く煮えて柔らかくてとっても美味しい!
作ったことなかったけどPCで検索するとたくさん出てきますね、本を買うことなく作れちゃいます。

最初に作った昆布巻きは単純に昆布だけ。
ちょっと甘くて美味しく出来たけど田舎から買ってくる昆布巻きの味ではなかった。

鮭を入れた昆布巻きが作りたくてさらにレシピを検索。
見つかりました!
さて、うまく作れるでしょうか!!
何はともあれやってみなきゃね。
鮭のアラが一番良いらしいけど、スーパーで見つからず、、、
スーパーのはしごしてまで探す根性ナシ!
ってことで「トラウトサーモン甘塩」のカマとハラセの部分を使うことに。

☆材料
 昆布  鮭(トラウトサーモン甘塩) 水 酒



水に戻した昆布は程よい大きさで安心!戻す前の昆布では想像できません。
鮭の骨と皮はあえて取らずに仕込みます、骨はいいとして皮は、、、取ったほうがよかったかな。
失敗したらまた作れば良い!昆布はまだある♪


検索したレシピには巻き方まで書いてなかったら、ここは適当に。
田舎から買ってくる昆布巻きをイメージして…
こんなかんじかな。

昆布を戻した水と、酒を入れてひたすら煮ます。
時間は、、お好みの柔らかさまでですね、骨が柔らかくなるか心配だけど
ひたすら 煮る 煮る 煮る

途中味見してみたらサケの塩で程よい塩加減、だけどちょっと物足りない。
醤油をちょっと足してみることに。
風味がでて良い感じ♪
出来上がりが楽しみ!

しかし・・・部屋の中が暑い(>_<)
考えてみればこれって正月料理だよね。(´・_・`)
ストーブの上でコトコト煮るのが良いと今頃気がついた(^_^;)