2015年12月5日土曜日

干柿スイーツ

今年も干柿が美味しくできました。
このまま食べるも美味しいけど目先を変えてスイーツを作りました。
材料を計ることなく自分のお好みで作れるのでとっても簡単♪

①干柿+クルミ+ゆず
②干柿+クルミ+クリームチーズ+ラム酒

2種類のスーツを作ります
《下準備》
1.クルミは塩味が付いていないクルミを使用
2.フライパンで乾煎り



3.②に使う干柿をラム酒(小さじ2杯)に15分ほど浸しておく 

 4.巻きすがあれば巻きすの上にラップを敷いておく(ラップだけでも良い)

【レシピ①】
①干柿(二つ)+クルミ+ゆず
 1.ヘタの部分を切り取る
 2.干柿一つを半分に切って開いておく
 3.乾煎りしたクルミを開いた干柿の上に隙間なく敷き詰める
 多すぎたかなというくらいのほうが食べたときクルミの存在感が感じられて美味しいです
 4.ゆずの皮を適量クルミの上に乗せる
 お好みなので好きな方はたくさん使ってもよいですね
 5.二つ目の干柿も半分に切って開き、クルミとゆずを乗せた上に被せる
 6.ラップで包み形を整える
 7.巻きすがあれば巻きすで形を整えてもよい

【レシピ②】
②干柿(3つ)+クルミ+クリームチーズ+ラム酒

1.①と同じように 半分に切って開き、クルミを敷き詰める
 2.二つ目の干柿はあらかじめラム酒につけておいた干柿を使用
①と同じように切って開き、敷き詰めたクルミの上に被せる
 3.クリームチーズをラム酒につけた干柿の上に丁寧に塗る
やや多めのほうが美味しいが、これも好みなので何度か作って自分のお好みの量を決めればよいと思います
 4.クリームチーズの上に残りの干柿を被せてラップで包み、巻きすで巻き、形を整えて終わり
ラム酒は香りが飛びやすいので多すぎたかなというくらいでちょうど良い香りになります
今回は小さじ二杯で浸して、ボールの底に残った一滴のラム酒でも上から垂らしました
ミルフィールみたいに重ねましたが、真ん中の柿を抜いてクルミの上にクリームチーズを塗って干柿を被せても良いです、お好みなので好きにサンドして良いと思います

ワインに合うおつまみにもなりますよ

2015年11月1日日曜日

ベランダで育てていた食用菊を初収穫しました。
酢のものにしました。
マグロのカマはガーリック焼き、オーブンで30分焼いたもの。
ふっくらとジューシーに仕上がりました。
美味しそうでしょ、これはもう日本酒ですよね~
器も手作りでなんだか満足な夕食!

一人がちょっとさみしいが…





2015年10月31日土曜日

干し柿 百目柿

八ヶ岳に友人から百目柿を送ってもらいました。
この柿は渋柿なので干柿にします。
一個が400~450グラムもある大きな柿なので出来上がりも大きいはず!
食べ応えありそう~


干柿用の柿なのでちゃんと枝付き!
ここに紐をつけてぶら下げるからないとこれがないととっても苦労するのよね。
届いた柿はカチカチのもあったり、少し弾力があるものあります。
美味しい干柿を作るには青っぽいカチカチの柿は美味しくなりません。
弾力のあるオレンジ色が濃くなったころが良いタイミングです。
つまり、少し熟した柿が良いです。だからといって甘くはなりません、渋いまま。

先ずは、ピーラーで皮をむきます。
と、包丁でも全然良いのですよ。。
ただ私が包丁づかいが下手で、ピーラーで剥いたらとっても楽だったので
それ以来ピーラーオンリー♪
ピーラーで剥けないところは包丁を使います。
皮はできるだけ残さないように剥くのがポイントかな、出来上がりはかなりしぼむので
皮が多く付いていないほうが良いです。
肩の部分の凸凹、やっぱり包丁が下手ね(・へ・)

ヘタはハサミで切り落とします。
出来上がるとヘタが邪魔で食べにくいのと、
保存するときヘタがパラパラと崩れて実について、食べるとき払って食べなきゃいけなくなります。




田舎では雨の当たらない軒下で干しているのを見かけるけど
我が家は団地なのでベランダで干します。
雨が降ったら家の中に避難させるから出し入れしやすいほうが良い、
そこで考えたのがハンガー。
これなら出し入れしやすいわね♪
田舎の風物詩に程遠い我が家の風物詩♪
美味しくできればそれでよし!
カビ防止に焼酎をシュシュッと吹きかけるか熱湯に15秒くらいつけて完成。

干し始め初日の今日はちょっと雲が厚い。
でも、毎年干し始めると雨が降るからまあ良いほうだわ。
おいしくな~れ♪

2015年10月5日月曜日

久慈の旅

出張の多い娘は岩手県久慈に行ってます。
出張といっても2~3日で帰ってこれるものでなく
ロングスパンなのです。
国内あちこち行くのでよく誘ってくれます。
今回も誘ってくれたので一泊二日で行ってきました。

久慈は朝ドラの舞台になった「あまちゃん」のロケ地です。
ここではまだまだあまちゃんブームでどこへいっても「あまちゃん」が頑張っています。
といっても観光できるところはあまり多くはなく、町も小さいので大きく移動しないで済みますね

そうそう、私あまちゃん見ていなかったんだ、
だからあまちゃんあまちゃんといっても知らないことばかりでした。


しかし、徒歩ではやはり厳しく、交通機関はあるものの本数が少ない。
そこで登場したのが「レンタル自転車」
二十数年ぶりに乗りましたよ、緊張したしお尻が痛くなった!
ちゃんと乗れたわ♪体は覚えているもんだね♪
これ電動自転車で初めて乗ったけど楽だね~
娘は通勤に使う自転車(ロングスパンなのでバス通勤ではなく中古の自転車を買い求めたのです)


あまちゃんのロケで有名になった「ラーメンの千草」
シンプルでおいしいです。



「小久慈焼」飴釉と乳白釉が特徴の窯元を見てきました。
あまちゃんの食卓で使われていたそうです。

ここでも「あまちゃん」でした。





夕食は近くの居酒屋
小さくて、客もあまり入っていないお店だったけど
お魚は新鮮でとっても美味しい
                

名前忘れちゃった、白子のてんぷらぽく感じたけど…


ほたても美味しかった


あの三陸鉄道で売っていた「うに弁当」
といっても見ていないのですけどね。。。


これでもかぁ~ってたっぷりのって美味しかったわ
予約の人や朝一番から並んでいる人もいて人気を集めていましたよ


あまちゃんがウニ漁をする海岸も行ってきました。
お天気が良くて気持ちよかったぁ
素晴らしい景色です。
潮風、潮の匂い、すっきだわぁ♪



ロケ地を記念して石碑が建てられたそうです。


テレビ見てないけど(しつこく言う…)この灯台もドラマによく登場したそうで、、、


今季最後のウニ漁を海女さんが実演してくださいました。
波が荒く、水温が低い冷たい海です。
それでも一生懸命ウニをとってくれました。



このウニはまだ小さいので実演が終わってから海に帰してやりました。


「まめぶ」 久慈の郷土料理
ドラマにもよく出てたそうです
おもちの中にあんこが入って、けんちん汁のような感じです。


琥珀が採れるという場所にも行ってきました。
今でもまだ採れるそうです。


ドラマの中で夜はスナックになるというお店

観光場所は全てロケ地。
あまちゃんを見てから観光がおすすめです。

懐かしいナポリタン 
昔よくたべたなぁ~



一泊二日の旅を終えて二戸から新幹線に乗ります。
娘と旅をするといつも中身が濃く楽しい、
しかもサプライズ的なものが盛り込まれているのでワクワクします。
ありがと 娘っ子ちゃん


二十数年ぶりに乗った自転車は楽しかったけど
腰が痛くなってしまいました。
自転車が原因とわかったのは数日経ってから。
若い時は自転車で腰を痛めるなんてなかったのにな。


2015年9月8日火曜日

四寺回廊 東北の旅

久しぶりに会う友人と東北の旅を楽しんできました。
観光しなくても会っておしゃべりするだけで良いよね~なんて言っていたけど
せっかく九州から出てきておしゃべりだけなんてもったいない。
時間の許す限り目いっぱい楽しみましたよ♪
ところが、わたくし雨女でした。
お天気だけが心配でしたがやっぱり降らせました。
晴れ女3人、雨女は私一人。
私のパワーってすごいなぁ、でもね、いつごろからか程よく降らせる雨女になったみたいで
雨は降っても傘いらずでした。
フフフやったね♪

このコースは昨年一度回っていたのですが、九州から来る友人が是非回りたいということで
奥の細道<四寺回廊>
御朱印帳を頂き四つまわってきました。
山寺は十数年前にも登って、もう二度と登るものか!って思っていたのに
友人に付き合い「途中で引き返すからね」なんて言ってたのに登れました。
御朱印帳は初めて手にしたのですが、これ良いかも!

ちょっとラッキーなことにテレビに出ているある人物に遭遇し、記念に写真を撮らせていただきました。
画像は本人の承諾を得ていないので載せられませんが、茂木健一郎さんです。
同じ電車に乗り、山寺の奥の院、五大堂、下りてからと帰りの電車も一緒でした。
研究所の方々かな、7~8人で行動していました。
プライベートなのに気持ちよく写真に応えてくださり感謝だわ。

松島「瑞巌寺」、平泉「中尊寺」「毛越寺」、山寺「立石寺」最後の寺で「忍」と書かれた色紙を頂きました。
4枚の色紙を頂くため4回廻る方もいるとか。


名前はわかりませんが山寺で見かけた白い花、萩にも似ている。
雨上がりでしっとりと清楚な感じでした。

「ほととぎす」秋の気配です。

「五大堂」が見えます

芭蕉の「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」は有名ですね。


山形に来たらぜひ食べたい!もう一本食べてくれば良かったな


二日目のお宿は秋保温泉、「あきほ」、ではなくて「あきう」なんですね、知らなかった。
「愛子」と書いて「あやし」

東北新幹線は福島で切り離されるため車両がドッキングしています。
「やまびこ」と・・・・・調べておきます。


毛越寺で見つけたはねつきの羽根みたいな実?なのかしら
高いところから落とすとくるくる回って落ち、不思議な楽しさがあります。



人がすっぽり入れるくらいの空洞がある木です。
中がなくても木の皮の部分があるだけで生きています。
生命力って素晴らしい。

萩の花が咲き始めていて秋がすぐそばにいる気配を感じました。

紅葉もうっすら色づいていました。


お昼に頂いたいろんなおもちです。
あんこ、なめことおろし、くるみ、ずんだ、シイタケのだし、最後に雑煮

金色堂


瑞巌寺の杉が可哀そうなことになっていました。

あの震災の津波により塩害の被害を受け切り倒さなければならないとのことで
真夏でもひんやりとしたあの杉の沿道が見事になくなっていました。
昨年はまだ切り倒されることなく被害にあわなかったのね、と喜んでいたのに、残念です。


松島の「魚市場」で食べたお寿司
一貫がとても大きい。