2012年3月26日月曜日

金星 月 木星

バスを降りて見た時は縦にまっすぐ並んでいたけど
家の窓からは少しずれて見えています。
一ヶ月くらい前は金星と木星が真横に並んでいた。
星の動きって面白いね。

2012年3月19日月曜日

原っぱで遊ぼin原村

味噌作りをしますよ~と友人がブログで呼びかけてくれました。
以前から味噌作りをしたかったのでこの日がとっても待ち遠しかったのです。
いざ呼びかけてみると方々から手が挙がったようで二日に分けて味噌作りのイベントが開催されました。
二日間で40名の方々が参加されたようです。
私たちは二日目の18日(日)5名3家族で参加してきました。

前日に原村入りしたのですが、八ヶ岳にある「田舎台所窯」の登り窯で年に一度のイベントがあり、
その作品を搬入するという作業を行いました。
この日に向けて、これもまた方々から作品が集まるのです。
我が陶芸クラブは今年で2回目の参加です。

そして、もう一つの楽しみ「上諏訪呑みあるき」です。
国道沿いの500メートルくらいの区間に造り酒屋が5つあり、その酒蔵の自慢のお酒が一斉に
楽しめると言う企画です。

一泊二日の日程でこれだけのイベントを楽しんできました。

17日(土)
ワタクシの活躍で(?)朝から雨。
我が陶芸クラブには強烈な晴れ男がいるのですが最近パワーダウンしているらしく
威力発揮ならず!
雨にも負けず朝7時半出発。
最初に向かったのは田舎台所窯。



ある人の作品が「秘密の間」に入るらしい・・・
その秘密の間ってどこなんでしょう~
窯の責任者木下さん、ニヤッと笑ってここですよと説明してくれました。
グリーンの色がついているとこに入れるらしいのですが三か所あるどこか、、、らしいです。
ここは火が流れるところなのだそうで面白い景色が楽しめるらしい。
とにかく木下さんはとっても良い方で、にこやかにどんな事でも話を聞かせてくれます。
この子も木下さん大好きなようです。

キャメロンちゃん
今回の搬入は第一陣で、二陣は20日に来ます、とそんな話も交え作品を託して次なる目的地へ。

「上諏訪街道呑みあるき」
男性陣はこれがメイン?
前回も冷たい雨の中で蔵の酒を楽しみましたが、今回も雨。
ちょっと早めに現地に到着し、ゆっくり食事をし、
諏訪湖を見た事が無かったので諏訪湖周辺を散策。
美術館を見つけて目の保養、そして温泉施設も見つけました。
諏訪湖
諏訪市美術館


仙人風呂「片倉館」
 この「仙人風呂」昭和3年に造られ現在に至るまで一度も改築していないそうで、昨年重要文化財に指定されたそうです。
湯舟がとても深く立って浸かる感じで、湯舟の底に大き目の砂利が敷かれていてお風呂に浸かりながら歩くこともでき足の裏が刺激されて気持ち良い!
外観からとてもお風呂には見えないですね。
ちなみに入湯料金は600円

周辺を散策していたらチケット販売時間になりました。
そろそろ行きましょうかぁ~とチケット買い求めに駅へ行ったら
まあまあ人でごった返しているではありませんか。
雨にもかかわらずどこから集まってくるんでしょうね~

ちょっとだけ並んでゲットしました、お猪口付きのパスポート!
これを首にぶら下げて酒蔵を渡り歩きます。
参加者は老若男女、いや女性が結構目立ってたかな、、、しかも若い女性。
ここぞとばかりにあっち、こっち呑みあるいていましたが、ものすごい人なのに迷惑をかけるヨッパがいない事に驚きました。
国道と言っても狭い道に交通規制もしない(できない?)なかで事故もなく、ケンカする人も大声を出す人もなく皆さんマナー良く楽しんでいましたね。
そして、横断歩道の無い道路を渡ろうとすると止まってくれる。
これには感動しました、ごく自然に当たり前のように止まってくれるのにとっても感動しました。
長野の方々の人柄が表れているのでしょうか。

そんな温かさを感じながら友人宅へ向かう前に昼間リサーチしておいた仙人風呂へ直行!
ヨッパさんをお風呂に入れるのはとっても心配だったのですがどうしてもここのお風呂に入りたいという気持ちが勝ってしまいました。
受付のお姉さん救急車を呼ぶことのないようお気をつけてお入りになって、、、とひきつったお顔でやっと言っていましたね。
その心配よ~く分かります。。。
それにしても良いお風呂でした、レトロ感と湯舟が深くて立って浸かるような感じで湯舟の底には砂利が敷いてあって歩くと良い刺激になります。
また行きたいと思えるお風呂ですね。

さあ、明日は味噌作り。
降っていた雨もようやく上がったようで明日の雨はそれほど心配することもなさそうです。
友人宅へ着いたのが夜9時。
久しぶりに会って話も尽きないのですが明日の朝は早いということで11時就寝。
良い子です!
朝、前夜から水につけていた大豆を大きな釜に入れて火入れ開始。

指でふにゃと潰れるくらいなるまで煮ます。


柔らかく煮た大豆をミンチに、まるでモンブランのようね。



塩と麹を混ぜる作業、塩切り


全てを混ぜて樽に詰めて塩で蓋をしておしまい。
半年以上熟成させてやっと食べられます。おいしくな~れ

2012年3月4日日曜日

伊豆の旅

田舎の友人と温泉に行ってきました。
どこの温泉に行く?って話をしたのが12月
雪の無い温泉が良いか、埋もれるくらいの雪の中の露天風呂にするかと友人に言ったら
「雪の無い温泉!」と即答でした。
そりゃそうよね、雪国からくるんですのも^^;
はい!暖かいとこにしましょ♪

あれこれ考え決めたのは伊豆
この時期上手くいけ河津桜、梅、菜の花と一足先に春を満喫できるはず、、、
と楽しみにしながら、ちょっと重めの3人で私の愛車ワゴンアールで出発。

先ず向かったのはイチゴ狩り
2月の入場料は30分食べ放題一人1500円
入口で練乳を白いカップに入れてもらってハウスの中へ
甘~い匂いと暖かいハウスの中は汗ばむくらい
一番食べた人は52個 二番目は41個 三番目は26個
イチゴの畝をまたぎながら甘くて大きくてイチゴを探しながら食べた食べた!
「はらくち~~」と三人娘は色気より先ずは食い気で伊豆の旅をスタート♪

次なる目的は、、




洞窟巡りです。
波が高いとすぐに欠航するのですがこの日は20分コースの洞窟巡りだけが運行していました。
ラッキー!
曇り空で波が少々高く「青の洞窟」を思わせるような海の色は見る事は出来なかったけれど
自然が織りなす岩肌を間近で見て感動!
トンボロ現象は残念ながら時期的に見る事は難しかったが、潮が引く時間にちょうどタイミングがあってなんとな~く「トンボロ現象?」と感じてきました。
自然は美しいね♪
そして友人曰く、太平洋側の海は曇り空でも明るい!

遊覧船を楽しんだ後はちょっと早めに宿へ。
部屋から夕陽を眺めおしゃべり三昧、食事前に温泉につかり
食事を楽しみ、敷いてくれたお布団の上でゴロゴロしながらさらにおしゃべり。
上げ膳据え膳は極楽だぁね~(笑)



翌日は朝から雨。
そうそう忘れておりました、私雨女でした。
「え~~~!」という二人の声をさ~っと流して車に乗り、
二日目の目的、河津桜とミカン狩りへ♪
途中「陶芸体験」の看板を見て土と遊ぶことに。
雨が降っているしちょうどよいわね~と
カップを二個作って外に出たら雨が上がってた。
あら~タイミング良いわね~
私って程良く雨を降らせる雨女だったようです(笑)

若いイケメンのお兄さんが優しく教えてくれました。
作品が出来上がった頃に温かいコーヒーも入れてくれちゃって♪
一カ月後に作品が送られてきます、旅の余韻が続くっていいわね。


やっと河津に到着。
なんとか傘をささずに歩けそうです。
今年は寒く例年ならほぼ満開の桜が今年はこんな感じでした。
一週間後は見頃なんでしょうね~~~。
絶好のタイミングで旅がいつもできるとは限りません、こういう旅も良いのです。

途中つり橋にも寄りたかったけど色気より食い気!
ミカン狩りへ直行!
小雨が降ってはいましたが傘をさすほどではない、足もともコンデションが良いわけでもないけど
なんとか歩ける。
程良い雨女のワタクシは良い活躍をしています(^_^)v

たっぷり楽しんだ伊豆の旅
帰りは渋滞もあったけど海岸線の夜景を見ながら走るのも良い感じでした♪
お土産もいっぱい買ったし一泊二日の旅は終わったけれど
買ったお土産を食卓に乗せてしばらくは旅の余韻を楽しめそうです。

さあ 次はどこへ行こうかな♪