GWは新潟へ

二週間前に納車された新しいワゴンRで帰省してきました。
田舎には友人たちも待っててくれて久しぶりの再会も楽しんできました。

父親を連れて先ずは墓参り、墓の周りの草取りなどして綺麗にしてきました。
それから弥彦方面へ車を走らせのどかな田園風景を満喫。
毎年同じ所を走っているけどジジは若い時のことや元気な時自転車で走ったことなど思い出しては饒舌に話してくれる
毎年同じ話聞いているけど黙って聞くことに、、、だって話したいのよね。

GWの新潟は田植えの時期でもあってあちこちで田植え風景が見られました。
機械で田植えが一般的になってしまってますが、手作業で田植えをしている田んぼがありました。
昔は良く見かけた光景です。
秋になって稲刈りをしたらきっとはざ木で天日干しをするんだろうなって勝手に思っちゃいました。

今年は寒かったせいで八重桜がちょうど見ごろ迎えていました。
弥彦公園の桜を見に行こうと向ったけれどジジは歩けず、、、
行きはよいよい、帰りはこわい
駐車場まで戻ることができず公園の前で待っててもらい拾うことにした。
この公園とっても広くて奥へ進むと自然豊かでハイキング気分を味わえるのです。
八重桜も見ごたえがあるところもあるのだけれどこの一本で満足することにしました。

墓参りと弥彦を楽しんだ後は海岸線402号線を走ってジジの家に戻るのがいつものコース。
今回もいつものコースで帰ります。
この時期にしては珍しく佐渡がきれいに見えました、いつもはうっすらとしか見えないのに空気が澄んでいたのね。

翌日は雪をかぶった五頭連峰を眺めながら五泉のチューリップを見に出かけました。
ここのチューリップは150万本のチューリップ畑で県内でも有数のチューリップの産地 なんです。一面のチューリップは絶景です！
元々見るためのチューリップではなくて球根を育て、出荷するためにだったようですが見て楽しんでもらおうとチューリップ祭りが4月いっぱい行われていたようでした。
GWまでは見れるのでは、、、と思っていたけど見事に花が無い！！
畑の一部に残っていたチューリップを見て一面の花をイメージして帰ってきました。

球根を太らせるために十分に見ごたえのある花を摘み取ってしまいます。GWくらい残してほしかったな。

ジジを喜ばせるために短い時間の中をあちこち連れて行ったけど、とにかく歩けない。
来年は歩かなくても楽しめる事を考えねばならぬかな。